<当記事は2019年3月8日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>
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2019年5月以降、10ヶ月間程続いているメディシノバ株の下落がそろそろ終焉を向かえるのではないかと感じています。
その理由を、現在恒常的にメディシノバに関わっている4つのリスク(経営者リスク、事業進捗リスク、上場廃止リスク、財務リスク)から紐解いていこうと思います。
<当シリーズ過去の投稿>
《総括》
現在のメディシノバの株価は上記4つのリスク(経営者リスク、事業進捗リスク、上場廃止リスク、財務リスク)の大部分を反映されているものに思えます。
投資の世界ではリスクオン(オフ)という言葉があるように、リスクを受け入れることが株価を引き上げる要因となります。
しかし、現在のメディシノバの経営状況や世界情勢の影響で、メディシノバのリスクを受け入れる投資家がほとんど存在しなくなったと考えられます。
反面、2019年5月から10ヶ月経った今、株価が500円にも届かない現在の株価は、メディシノバの恒常的なリスクが枯渇したと判断する投資家が出てきても不思議ではありません。
それは読者の皆様も図表3の5年間チャートから感じるはずです。
2015年6月に始まったチャイナ・ショック(中国株の大暴落を発端とする世界同時株安)の影響で落ち込んだメディシノバの株価水準と現在のメディシノバの株価は同じ水準です。
5年前と現在ではメディシノバの事業進捗は雲泥の差であり、パイプラインの価値も直感的に判断したとしても大きな向上を果たしています。
以上より、現在の株価水準はメディシノバに相応しくなく、ここに目をつける投資家はこれから現れてくると強い気持ちで信じています。
それらを踏まえ、2019年5月から続くメディシノバ株価の下降トレンドが終焉を向かえると判断します。
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