<当記事は2020年04月01日にSKメルマガで配信されたコンテンツの全文になります。>
<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>
これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。
重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。
対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。
そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。
なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。
<質問:2020年3月11日>
メディシノバの下降トレンドが継続しています。私は底値129円まで下がっても保持の覚悟です。しかし、経営陣の株主に対する対応に不満を持っています。
『株主の信頼度を高める努力をして結果的に株価が上がる状態にしてほしい』と思っています。
前回の決算発表会では行間を読め発言。
今回の決算発表会ではラッキー発言。
前回の決算発表会では質問の動画カット。
今回の決算発表会では質問時間を残さない松田副社長の学会のような発表
質問なしのイエスマンだけ参加の決算発表会
株価に影響与えない特許承認、ストックオプションのお知らせ、パイプライン開始のお知らせ
メデシノバ経営陣は株主が不信感を持っていることに気づいていないと思います。
気づいていてもなぜ株価がこんなに下がり続けるのかわかっていないと思います。
実需の株主のみ残して借需の株主は追い出したいと思っているのでしょうか。
経営陣は何も対策をせずに下降トレンド継続を放置しているように思えます。
岩城社長以下経営陣はこれでよろしいと思っていないと思います。
岩城社長は医療現場を大事にされる方と聞いています。
難病の患者さんを早く助ける気持ちがあれば、株主も大事にしてIR活動に目を向けてほしいと思います。
このままでは株主のメディノバ経営陣に対する不信感が増長し、株価がさらに低下すると思います。
『株主向けのIR情報強化の提案をメデシノバ側にして頂ければ幸いです。』
<回答>
力強い決意に私も勇気を頂きました。ありがとうございます。
さて、ご提案の 『株主向けのIR情報強化の提案』ですが、偶然にも昨日それを行った次第でございます。
具体的には2019年12月期決算説明会に関するアンケート結果を下に、特に個人投資家の株主様のお気持ちを代弁しお伝えいたしました。
本日のIRである社長メッセージからも、個人株主の意向が浸透し、徐々に改善していくものと感じております。
株価と事業がなかなか思い通りに行かない日々が長く続いておりますが、私はそれでもメディシノバのポテンシャルは本物だと思っております。
私はその自分の判断を一番信じておるので、–様も是非ご自身のその判断を一番信じて頂けると幸いです。
<質問:2020年3月18日>
アビガンの出現によってあまりイブジラストは重要視されないのではと今日の株価の反落になっていると思いますが如何ですか?
<回答>
「アビガンの出現によってあまりイブジラストは重要視されないのでは」との内容ですが、私は今回のコロナ治療薬・ワクチン関連に対する値動きについては、短期トレーダーのおもちゃとして扱われている様に感じております。
そのため、昨日・今日の株価の反落については子供達がおもちゃを投げ合うように、企業価値を表現するという意味ではまるで当てにならない状況によるものと考えています。
よって、○○様が短期トレーダーでないのであれば直近の値動きは無視して構わないのではないでしょうか。
実際に評価額には反映されるためお辛いでしょうが、メディシノバの保有理由がまず導出をターゲットとしているのであれば、直帰の値動きは無視するに越したことはありません。
<質問:2020年3月21日>
全副社長の岡島さんとかセガサミーの里見さんとかの株数が気になります。
<回答>
現時点で私が確認出来た保有数は以下の通りとなっています。
里見氏:2,217,000株(5.04%)*5.15%
岡島氏:1,040,530株(2.37%)*2.42%
株式保有数は2019年12月末時点から変更はありませんが、ATM行使による株数増加により、微小ですが保有割合は減少しております(上記*マーク箇所が2019年12月末時点の保有割合となっております)。
以上でございます。
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