<当記事は2020年06月21日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>
<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>
これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。
重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。
対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。
そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。
なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。
<質問:2020年6月11日>
先程、配信いただきました岡島氏の持株売却につきまして、こちらの売却は保有量からして市場で売却した可能性というのは考えづらく思います。
(持株の一部であれば可能性あると思いますが)どこかが岡島氏の持株を引き受けた可能性というのは考えられそうでしょうか?
または第三者への貸株をおこなった可能性はいかがでしょうか?(貸株の場合は株主名簿には載らない気がしましたので)
<回答>
岡島氏の保有株式売却についてご質問を頂きました。
まず保有数1,040,530株であれば市場(特に東京証券取引所)での売却は容易に可能です。
これは2017年6月にメディシノバが行った立会外分売の事例を取り上げることで、そのイメージが湧くかと思います。
<メディシノバの立会外分売について>
・終了までの期間:1日
・市場:東京証券取引所
・分売予定株式数:800,000 株
・参考URL
https://medicinova.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/06122017_2.pdf
そして、市場外取引による特定の人物または法人への売却 の可能性はもちろんあり得ます。
しかし、市場売却が可能な状況下では岡島氏がそれを行うメリットはあまり無いとも思います。
貸株の可能性に関しては、ステムリム社の本年度有価証券報告が公表される2020年10月頃にその有無がハッキリするとは思いますが、私はその可能性も低いと考えております。
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