<当記事は2020年07月10日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>
<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>
これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。
重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。
対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。
そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。
なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。
<質問:2020年6月27日>
おそらく多くの読者の方々からも質問があると思うのですが、最近のジャスダック、ならびにナスダックのメディシノバの出来高、価格(特にナスダックの取引後の)が操作されている感があるのですが、SK氏はこのことをどのように考えますか?
<回答>
最近のNASDAQ市場において出来高が若干多い傾向が見て取れる件について、私も同じように感じております。
その理由としては機関投資家による決済売買であると考えております。
米国・日本問わず、機関投資家は四半期を一つの区切りとしているため、3・6・9・12月末はポジション の修正や、ポジションを維持しつつも決済をするために売買を行うことが顕著に見られます。
主要な理由は上記としつつも、それに講じて動いているトレーダー等も存在すると思います。
しかし、それらはテクニカル的な動きであり、メディシノバのファンダメンタルズによる動きではないと考えております。
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