<当記事は2020年07月22日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>
<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>
これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。
重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。
対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。
そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。
なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。
<質問:2020年7月12日>
DCMの第三相治験については、昨年5月8日、岩城社長がイギリスの貴族院での招待スピーチで登壇し、ケンブリッジ大学で行うことを発表し、日本国の鶴岡駐英大使も祝辞スピーチを行うなど大々的に実施されました。
今回の「社長メッセージ」でも、同様の説明がされています。
それから、1年以上経過していますが、まだ治験に入っていないのではないでしょうか?
もし、その後の状況がわかれば教えてください。
<回答>
MN-166(イブジラスト)によるDCMフェーズ2/3治験の進捗状況についてご質問を頂戴致しました。
2018年8月7日に公表された「MN-166 の Degenerative Cervical Myelopathy (変性性頸椎脊椎症)を対象とするケンブリッジ大学とのフェーズ2/3共同臨床治験の開始のお知らせ~イギリス国立疾病研究センター National Institute for Health Research (NIHR) からの臨床研究助成金をうけて~」から早2年が経とうとしておりますが、同治験は約4ヶ月前の2020年3月19日にEMA(欧州医薬品庁)より治験の承認を得て、現在進行中となっております。
なお、同治験の状況はEMAおよびHMA(欧州医薬品担当機関幹部会)が運用するEU Clinical Trials Registerで確認出来ます。
・EU Clinical Trials Register-2017-004856-41(DCM-イブジラスト)
https://www.clinicaltrialsregister.eu/ctr-search/trial/2017-004856-41/GB
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