<当記事は2021年1月31日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>
<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>
これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。
重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。
対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。
そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。
なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。
<質問:2021年1月17日>
(3Dインベストメントパートナーズ社に対する新規株式発行に対して)メディシノバは導出もしないで なぜこんな面倒くさいことをするのですか?
また、本資金調達は株価下落へと繋がりますか?
<回答>
MN-166の導出によって保有するパイプラインの開発資金に充てるための潤沢な資金調達が行えていることこそメディシノバの望むことだったと思います。
しかし現状それは出来ておらず、かつ、他のパイプラインに対しても開発を進めていく役目がメディシノバにはあります。
よって、本件による資金調達は開発プランを進めていく上で面倒であっても必要不可欠なものです。
資金調達を行うために導出をしないのではなく、導出契約を理想通り結べていない状況がそうさせたとご理解下さい。
また、創薬ベンチャーに対するヘッジファンドによる新規株式購入は基本的に株価に対して非常にポジティブな案件のため、本件による大きな株価下落は考え難いです。
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