メディシノバ JASDAQ上場廃止時の証券会社の対応

メディシノバ株(証券コード:4875)がJASDAQ上場廃止となった場合の主要な証券会社(日本)の対応を図表1にまとめました。なお、調査方法は各証券会社への問い合わせによるものです。

(図表1:証券会社の対応 作成:SKブログ)

(NASDAQでのメディシノバ株取引の可否に関わらず)外国株式口座開設可能な多くの証券会社が日本証券取引所上場廃止時のNASDAQ移管を行った実績があります。

そして、JASDAQによるメディシノバ株の取引が可能かつ外国株式口座開設不可能な証券会社は上場廃止日前までであれば他社への移管を行えます。しかし、同証券会社で保有しているメディシノバ株を上場廃止日以降まで持ち越した場合、各個人で手続きを行うことになります。

結論として、図表1「JASDAQ上場廃止時のNASDAQ移管」項目が「可能」と表記されている証券会社をご利用のメディシノバ株主様は、他社への移管のご心配は無いと思われます。

また、同項目が「未定」と表記されている証券会社についても、過去の実績から推測するに自動移管や諸手続きによる移管が行われるでしょう。

某大手証券会社から得た情報では、上場廃止後のNASDAQ市場への移管の可否について、東京証券取引所が上場廃止を発表するまで全ての証券会社が案内することができないという旨があります。故に方針(JASDAQ上場廃止時のNASDAQ移管)が決まっているものの、メディシノバが上場廃止になるまでは未定としていると推測出来ます。

なお、「そもそも外国株式口座開設不可のため移管が出来ない」という理由を除いた上場廃止時の移管の可否について案内を行っている証券会社については各自お問い合わせ頂けると幸いです。

最後に同項目が「不可」表記の証券会社を利用中のメディシノバ株主様は上場廃止日の少なくとも1ヶ月前には他社への移管手続きを行った方が良さそうです。私も他社移管を行った経験がありますが、各個人が記載する移管手続き書類フォーマットが異なることで想定以上に時間がかかることが考えられます。

上場廃止にならないことが一番好ましいですが、廃止リスクに対する措置を講じておくことで心理的ストレスも幾分和らぐのではないでしょうか。

 

<調査方法>
・各証券会社への問い合わせ

<調査銘柄の概要>
4875 : メディシノバ / MNOV : MediciNova
住所 : (日本支社)東京都港区西新橋1-11-5-5F / (本社)4275 Executive Square, Suite 300, La Jolla, California
電話番号 : 03-3519-5010 / 1-858-373-1500
HP : https://medicinova.jp / https://medicinova.com

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