<投資家Q&A-084-2>メディシノバ『ロシュ > バイエル』

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<当記事は2020年09月13日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>

<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>

 

これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。

重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。

対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。

そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。

なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。

 

<質問:2020年8月30日>

バイエルのインターフェロンは超ブロックバスターになりえるとのことですがイブジラストより魅力的なお薬なのですか?

それともイブジラストと併用で超ブロックバスターになりえるのでしょうか?

バイエルよりロッシュと組む必要性をもう少し教えて頂ければ幸いです。

 



<回答>

バイエルやバイオジェンなど、インターフェロンβをベースとした医薬品を販売している会社はいくつか存在します。

しかし、インターフェロンβ自体は既に特許切れのため、メディシノバはそれを自由に活用することが可能です。

そしてメディシノバは現在MN-166とインターフェロンβの併用投与により、MN-166の進行性に対する効果(対象疾患:一次性進行型MS、無再発二次性進行型MS、再発性二次進行型MSの進行性に関わる部分)とインターフェロンβの再発性に対する効果(対象疾患:再発寛解型MS、再発性二次進行型MSの再発性に関わる部分)をカバーすることで、全てのタイプの多発性硬化症に対して効く治療法が出来上がります。

といっても、再発寛解型MSについてはバイエルやバイオジェンの医薬品の方が優れているため、メディシノバは同治療法による進行型MS全般を対象とする治療薬の開発を目指していると思われます。

また、ロシュと組むべき理由(というよりは、ロシュがメディシノバと組むべき理由)はロシュのOcrevusが最もMN-166の上市によるダメージが大きいからです。

これは一次性進行型MSに対するハザードリスク、安全性、薬価の全てにおいてMN-166の方が優れており、現在一次性進行型MS市場を独占している同薬剤はMN-166にその占有率を大きく奪われる可能性が高いです。

再発性二次性進行型MSではノバルティスのMayzentとメルクのMavencladがしのぎを削っていますが、こちらは投与に対して一長一短の節があり、MN-166とOcrevusのように生きるか死ぬかというような状況下ではありません。

よって、逆説的な考え方ですが、現時点ではロシュが第一候補と考えております。

 

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