<投資家Q&A-102-1>メディシノバ『MN-166とインターフェロンβの併用療法の特許の概要』

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<当記事は2021年1月8日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>

<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>

 

これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。

重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。

対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。

そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。

なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。

 

<質問:2021年1月4日>

12月29日にIRされた多発性硬化症の特許の件ですが、今一度メディシノバから発表されたIRを読み返してみますと、2017年10月30日に「多発性硬化症の第二相臨床治験(SPRINTMS)にかんして学会発表のお知らせ」の中に

「多発性硬化症には、長期にわたりインターフェロンb、ガラティラメルアセテートなどの、再発予防の治療を受けている方々もいれば、そのような治療を受けていない方々もいます。

したがって、治療グループ間の無作為化は併用治療方法(インターフェロン治療あり・他の治療なし)、対象疾患の病態(一時進行型、二次進行型)というふたつの要素に関して行われています。」

と書かれていますので、すでにこのころから、インターフェロンbとの併用治験が行われており、効果が大きいので、特許申請を行い、それが2年かかって、ようやく今回の発表になったものと思われます。

以上のように、2年以上かかりましたが、今回の特許承認で、いよいよ本格的な「導出」交渉が行われていくものと期待しています。

 

<回答>

MN-166とインターフェロンβの併用療法の特許につきましては仰る通りSPRINT-MS治験のサブグループ解析結果を基にしたものになります。

厳密に申し上げると、同治験ではMN-166単体を投与しているグループの他、インターフェロンβおよびGA(ガラティラメルアセテート)もMN-166に併用して投与している患者がおり、それら全て含めてMN-166投与群と設定していました。

ハザードレシオを指標とした場合、GA併用群ではプラセボ群に比べて劣勢な結果となりましたが、インターフェロンβ併用ではプラセボ他、MN-166単体と比較しても非常に優勢な結果が得られました。

プラセボ群を1とした場合、MN-166単体では0.672、インターフェロンβ併用では0.238、GA併用では1.229という結果です(数値が小さい程良好な治療効果を意味する)。

MN-166単体のみのスコアでもOcrevusなどと戦える効果でしたが、インターフェロンβ併用では圧倒的に優れた効果を発揮した形です。

よって、同特許取得は導出交渉を大きく進展させ得ると期待出来ます。

 

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