■ 当記事はSKメルマガ巻読みのバリエーション(株価評価・パイプライン価値評価)パッケージ1に含まれるコンテンツのご紹介です。SKブログでの紹介記事は本文の一部です。
MN-166の売上高はロシュのOcrevusの売上高と同程度かつ6年目に売上計上開始と仮定した場合の、MN-166のPMS治療薬としての価値を算出し、その結果を図表1、2に示します。


CFは得られるキャッシュフロー、PVは将来得られるキャッシュフローを現在価値に巻き戻したものです。
数値設定としては割引率にNBI(ナスダック バイオテック インデックス)のボラティリティである0.25と、成長率に米国インフレ率の0.02を用いています。
図表1,2ではそれぞれ異なる手法によってMN-166の潜在価値を求めました。
図表1ではごく一般的なDCF(ディスカウントキャッシュフロー)法によって算出しました。
その結果、MN-166の潜在価値(合計)は割引前で約285億ドル、割引後の現在価値では約42億ドルとなりました。
図表2ではインターフェロンβとの併用特許の期限である2039年までの期間に絞ってDCF法により同価値を算出しています。
同価値の算出結果は割引前で約510億ドル、割引後で約37億ドルとなりました。
■ バリエーション(株価評価・パイプライン価値評価)パッケージ1に含まれるコンテンツ
・ メディシノバ『進行型多発性硬化症(PMS)治療薬の共同開発とALS治療薬の自社開発から算出する目標株価(目標株価の算定)』【配信日:2021年3月7日】
・メディシノバ『進行型多発性硬化症(PMS)治療薬の共同開発とALS治療薬の自社開発から算出する目標株価(ALS編)』【配信日:2021年2月28日】
・メディシノバ『進行型多発性硬化症(PMS)治療薬の共同開発とALS治療薬の自社開発から算出する目標株価(PMS編-MN-166の価値)』【配信日:2021年2月21日】
・ メディシノバ『進行型多発性硬化症(PMS)治療薬の共同開発とALS治療薬の自社開発から算出する目標株価(PMS編-3大PMS治療薬とMN-166)』【配信日:2021年2月14日】
■ 販売価格
・VISA / MasterCard(代行業者:PAY.JP):440円(税込)
・AMEX(代行業者:Stripe):480円(税込)
■『SKメルマガ巻読み』の概要
1.対象コンテンツ
2020年12月30日〜2022年1月16日の期間に『SKメルマガ』で配信され、『SKブログ』にて公開されていないコンテンツ(詳しくはコチラ)。
2.販売済みパッケージ
・ALS(筋萎縮性側索硬化症)パッケージ1【4配信分】(販売日:2022年1月25日)
・PMS(進行型多発性硬化症)パッケージ1【4配信分】(販売日:2022年1月29日)
・バリエーション(株価評価・パイプライン価値評価)パッケージ1【4配信分】(販売日:2022年3月5日)
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