メディシノバ『Covid-19起因ARDS治療薬の開発を行うバイオテック企業Mesoblast社の開発動向と株価推移』

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■ 当記事はSKメルマガ巻読みの「ARDS/塩素ガス肺損傷パッケージ【5配信分】」に含まれるコンテンツのご紹介です。SKブログでの紹介記事は本文の一部です。

 

Mesoblast社はオーストラリアに本社を構えるバイオテック企業であり、間葉系幹細胞を用いた再生医薬品による臨床試験を行っています。

同社の再生医薬品は一般的な体外培養間葉系幹細胞を基礎としているため、抗炎症および栄養供給を主な作用としており、ステロイド抵抗性急性移植片対宿主病(GVHD)やCovid-19起因中等症および重度の急性呼吸困難症候群(ARDS)の他、椎間板変性疾患に伴う慢性腰痛や慢性心不全に対しても開発を進めています。

本配信ではメディシノバのCovid-19起因ARDS治療薬の開発が株主にとっての焦点になると思いますので、先を行くMesoblast社のRemestemcel-L(間葉系幹細胞-再生医薬品)による同治療薬の開発動向とそれに伴う株価推移を紹介したく思います。

Mesoblast社の同治療薬開発に対するIND(臨床試験実施申請)が承認されたのは、メディシノバよりも約3ヶ月早い2020年4月6日でした。

同社が期待するRemestemcel-LによるARDS治療作用は、炎症性サイトカインの産生を抑制、抗炎症性サイトカインの産生増加、体内抗炎症性細胞組織の動員であり、これら3つのプロセスによってサイトカインストームを抑制することに狙いがあります。

これはメディシノバのMN-166が期待する作用と似通っており、ARDS治療薬のメカニズムとしては極々一般的なものとなりますが、抗炎症性細胞組織の動員作用は間葉系幹細胞-再生医薬品ならではの特徴です。

また、同社による同治療薬開発の発表により、発表前後の株価は終値ベースで4.2米ドルから6.16米ドルまで上昇しました。

同年4月24日には同フェーズ2a治験(エンロール:12人)の結果を発表し、83%の生存率(10/12)および73%(9/12)の人工呼吸器の着脱という好結果を提示しました。

発表前後の株価は終値ベースで6.45米ドルから15.45米ドルまで上昇しました。

6日後の同年4月30日には同フェーズ2b/3治験(エンロール:300人 サイト数:21 主要評価項目データ取得までの期間:約1年間)の開始を発表し、さらに6日後の5月6日には最初の患者への投与が開始されました。

 

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2.販売済みパッケージ

ALS(筋萎縮性側索硬化症)パッケージ1【4配信分】(販売日:2022年1月25日)

PMS(進行型多発性硬化症)パッケージ1【4配信分】(販売日:2022年1月29日)

バリエーション(株価評価・パイプライン価値評価)パッケージ1【4配信分】(販売日:2022年3月5日)

ARDS/塩素ガス肺損傷パッケージ【5配信分】(販売日:2022年4月11日)

 

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