<当記事は2020年06月03日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>
<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>
これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。
重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。
対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。
そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。
なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。
<質問:2020年5月23日>
確認ですが多発生硬化症の特許はいつまでですか?
2029年迄とYahooの掲示板に書いてありフェイズ3の承認考えると時間が短すぎると書いてありました。
<回答>
MN-166の進行型MS(多発性硬化症)に関する特許は現時点で3種類ございます。
進行型MSに対する治療の特許(U.S. Patent 8,138,201)は2029年11月26日までとなっております。
さらに、進行型MS患者を対象とする脳内ブラックホール発生率の減少作用に関する特許(U.S. Patent 8,338,453)と、脳容積減少抑制作用に関する特許(U.S. Patent 9,114,136)が共に2028年7月8日までとなっております。
なお、上記特許期限は全て申請による5年の延長を除外した期限となっております。
追加で主要適応をALSとしながらも、MSも含む広範囲の神経変性疾患に対するMN-166のリルゾール併用治療に対する特許も取得しています。
同特許期限は2035年11月24日までとなっており、上記同様5年の延長は除外した期限となっております。
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