<当記事は2020年07月01日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>
<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>
これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。
重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。
対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。
そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。
なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。
<質問:2020年6月17日>
以前はARDS開発を早急に進めるメディシノバに賛辞を送っておられましたが、(号外 – メディシノバ『MN-166のARDSフェーズ2治験の詳細・解説・考察』に対して)本文面からは、期待薄と捉えましたがそういう認識でよろしいでしょうか?
やはりMSの導出をひたすら待つしかないのですね…。
<回答>
ARDS開発を進めているメディシノバには一定の評価を加算しておりますが、直近で期待すべきはやはりPMS(進行型多発性硬化症)パイプラインの開発の進捗 = 導出・共同開発であると考えています。
ALSやDCM含む他のパイプラインの開発がいくら進もうが、メディシノバの主力はやはりPMSパイプラインです。
よって、メディシノバのARDS治療薬の開発に対しては将来的な期待はしていますが、現状期待すべきパイプラインではないと考えています。
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