メディシノバ『メディシノバ株投資のシナリオ』【投資家Q&A-120-2】

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<当記事は2021年5月2日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>

 

<質問:2021年4月19日>

ブログ主様のメディシノバ株の今後の展開予測をお聞かせ願えませんでしょうか?

(例)
・株主総会まで何も起こらず、ジリ下げ
・年末の欧州インターフェロン併用特許?まで、ジリ下げ
・ARDS、ALS、MN001等で進展か有り、資金確保の上MN166自社開発

何かブログ主様のシナリオ的な予測をお聞かせくださいませ。

 

<回答>

メディシノバの今後の展開に対する私個人(一人の投資家として)の主要な予想は「将来、MN-166によるPMS(進行型多発性硬化症)治療薬の開発は成功し、単年度で数千億円の売上高を達成するだろう」という大まかな予想に留めています。

これはあくまで、私のメディシノバ株への投資がMN-166のPMSパイプラインの期待値(将来キャッシュフロー×開発成功確率)に投資しているのと同意であるためです。

そのため、現在から製品化までの間でそれが極端に損なわれる以外にメディシノバ株の売却は考えないというスタンスでございます。

また、信頼度の低い細かな予想は基本的にしておらず、メディシノバから発表された内容を信じるべきかどうかの精査に留めています。

まとめると、メディシノバ株に対する私個人のシナリオ的は予想は、「いつかPMSフェーズ3治験が開始され、いつかMN-166がPMS治療薬として上市し、いつかメディシノバは年商数千億円の企業になり、いつかメディシノバの株価は1万円を超えていくだろう」というものです。

期待する内容でないことは重々承知しておりますが、メディシノバに投資する投資家の立場で回答差し上げました。

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