<当記事は2020年05月10日にSKメルマガで配信されたコンテンツの一部です。>
<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>
ルーティン配信 – <投資家Q&A-062>メディシノバ『グリア細胞の活性化 / Covid-19による血管へのダメージ / メディアによるイブジラストの無関心 / 進行型MSフェーズ3治験開始予定時期』
これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。
重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。
対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。
そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。
なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。
<質問:2020年4月29日>
さて、2月の説明会動画で、松田副社長が『グリア活性抑制ありませんでした』と話されたようですが、この内容は導出契約の障害となるのでしょうか。
小生全くの素人ですので、ご教示願います。
<回答>
イブジラストによるグリア細胞活性化の抑制に関して、活性化自体が悪いことではありません。
なぜかというと、グリア細胞は神経保護と神経障害の両極端の働きを持っており、活性化によってこれらが行われます。
よって、グリア細胞が活性化したとしても、神経障害を抑えることが出来れば、それは良い活性化と言えます。
そのため、グリア細胞の活性抑制作用自体が導出契約に与える影響は軽微と考えられます。
なお、SKブログの記事においても同内容について述べておりますので、そちらも合わせてご確認下さい。
https://skblog.me/archives/2720
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