メディシノバ『PMSフェーズ3治験に関するご質問(2022年度の上場維持の可能性、自社開発のメリット、自社開発の理由)【投資家Q&A-123-1】

spot_img

※当記事は2021年5月25日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。

 

<質問>

2022年度の上場維持の可能性、自社開発のメリット、自社開発の理由を教えて下さい。

 

<回答>



2022年度の上場維持の可能性は変わらず非常に高いと考えております。

また、PMS起因の眼疾患フェーズ3治験の自社開発を行うメリットは、視神経炎に対する治療薬としての売上を見込めることの他、同治験により副次項目としてEDSSの変動もデータとして取得することが考えられ、それは今後のPMS治療薬開発における導出交渉等の武器として活用することが可能です。

もちろん、ALSやARDSなど、上市が見込まれる治療薬の売上が先行した場合は自費でのPMSフェーズ3治験も可能です。

注意しなくてはならない点は、PMS起因の眼疾患治療薬の開発が、PMS治療薬の開発中止を意味しないことです。

PMS治療薬の開発は費用面の問題が解決次第、実行するものと考えております。

Recent Comments

広告もご覧頂けると幸いです