<当記事は2020年06月03日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>
<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>
これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。
重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。
対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。
そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。
なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。
<質問:2020年5月27日>
4月8日に「イエール大学との共同治験」IRからすでに1か月半経過しています。
その間、何ら発表がないのは、すでにイエール大学主導で治験が始まっているからではないでしょうか?
先生は、「バイオアベイラビリテイ治験の結果(5月31日)錠剤かカプセルかを検証してから治験開始」との見解を示されていますが、日々急速に進行する新型コロナ対応としては、いかにもスピード感が無いように見えますが、どうなんでしょうか??
<回答>
イエール大学との共同治験についてご質問を頂戴致しました。
まず、現時点では同治験に関して公式な発表がなされていない状況下ではございますが、水面下で治験が実施している可能性も捨てきれません。
というのも、イエール大学系列病院では既に200名超の新型コロナウイルス感染症患者が入院しているため、治験案内サイトでの募集を掛けずともフェーズ2以下であれば十分なエンロール数を確保しているからです。
私からも直接イエール大学へEメールおよび電話にて問い合わせをしたものの、Eメールでは返答無し、電話においては「詳細についてはノーコメント」とのことでした。
以上より、残念ながら現時点で同治験が実施されているのか、それとも準備中なのかは把握出来ていない状況です。
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