※当記事は2021年5月28日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。
<質問>
導出から自社開発に移行したわけですが一万円を超えるのはいつになると考えますか?
<回答>
目標株価につきましては導出契約を前提とした1万円ではなく、2021年3月7日に配信した【メディシノバ『進行型多発性硬化症(PMS)治療薬の共同開発とALS治療薬の自社開発から算出する目標株価(目標株価の算定)』】で記載している将来キャッシュフローにより重きを置いた目標株価1万8000円のプライオリティが上がった状況とした上で、漠然ではございますが1万円を超えるのはPMSフェーズ3治験の中間解析が発表される頃合いだと思います。
仮にPMS起因の眼疾患フェーズ3治験を3~4年掛けて行った後にPMSフェーズ3治験を開始するのであれば、7~8年後がその頃になると思います。
直近ではやはりALSとARDSの影響度が強くなりそうでして、それはまだ算出が完了しておりませんが、両方とも上手く行ったとしても株価は1万円以下に収まると考えております。
Recent Comments