<当記事は2020年06月19日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>
<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>
これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。
重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。
対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。
そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。
なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。
<質問:2020年6月6日>
昨年2月動画と記憶しておりますが、松田さんが001コレステロール流出能について言及されたことがあります。
内容から察するに即発表であれば未達、達成であれば学会発表と思っていました。昨秋の学会発表は見送ったとのことでしたが、その後の動きが全く分かりません。
氏の考察お伺いできれば幸いです。
<回答>
MN-001(タイペルカスト)のNASH/NAFLDに対するフェーズ2a治験についてご質問を頂戴致しました。
・NASH/NAFLD フェーズ2a治験の概要
https://medicinova.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/11192015_1.pdf
同治験の主要評価項目の一つであるコレステロール流出能の評価に関して、現時点でも発表がないことは特許申請に関わっているのではないかと考えております。
仰るとおり、松田CMOは2019年2月16日に公開された動画において、2019年11月08日~ 2019年11月12日の期間で開催されたAASLD(米国肝臓学会議)での発表を見込んでいると発言しています。
ですが、発表の大前提として特許取得が条件のため、素直に考えると現時点での未発表の状況は特許取得が完了していないと考えて宜しいかと思います。
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