<当記事は2020年06月21日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>
<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>
これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。
重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。
対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。
そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。
なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。
<質問:2020年6月11日>
有価証券報告書を読みました。今回リスクについてかなり書かれてました。
凄く不安感を抱きました。
今回事業等のリスクをはじめ株価のリスクを決算報告書で書かれてます。
かなり不安を感じています。今までこの様な文章はありませんでした。
如何思いますか。大幅な下落有りそうですが.
<回答>
ご質問内容は2019年度有価証券報告書 P65「当社の普通株式への投資及び証券市場に関連するリスク 」項目に関することと認識致しました。
同項目は2019年度以前にも掲示されておりますが、今回の同項目では「7. 当社は株式の配当を支払ったことはなく、また近い将来現金配当を支払う予定もありません。 」要項が削除されておりました。
・要項「7.当社は株式の配当を支払ったことはなく、また近い将来現金配当を支払う予定もありません。」
当社は現在まで、いかなる種類の株主資本についても現金配当を支払ったことはありません。当社は、現在のところ、将来収益が生じた場合にも、事業の拡大及び開発実施のために利益を留保する方針です。近い将来、当社の普通株式について現金配当を支払う予定もありません。その結果、当面、投資家が得る利益の源泉となりうるのは、当社の普通株式の評価増額のみということになります。(2018年度有価証券報告書抜粋)
近い将来にメディシノバが現金配当を支払うかは別として、リスク要項が一つ削除されたことはそれだけリスクが減ったことに繋がります。
以上より、本年の「当社の普通株式への投資及び証券市場に関連するリスク 」項目による株価下落リスクはどちらかと言えばリスクが下がったと言え、同項目が大幅な株価下落に繋がることは無いと考えております。
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