<投資家Q&A-071-3>メディシノバ『進行型MSパイプラインの取捨選択』

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<当記事は2020年07月01日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>

<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>

 

これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。

重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。

対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。

そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。

なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。

 

<質問:2020年6月22日>

MSは導出でしか生き残る道が無いと考えておりますが、いっそのことMSを捨て、手持ち資金でまかなえるALSと他パイプラインの自社開発に軸足を移した、という可能性はないでしょうか?

やはり、考えられない取捨選択でしょうか?

 

<回答>

PMS(進行型多発性硬化症)の開発を一旦脇に置き、ALSや他のパイプラインの開発に軸足を移す可能性についてですが、現状既にその通りになっております。

と言いますのも、PMSの導出交渉の進捗に関わらずメディシノバは他のパイプラインの開発を進めている状況だからです。

MN-166の中でも、PMSと他のパイプラインは既に切り離されて考えられております。

 

<追加質問:2020年6月22日>

以前、SK様はALSが進捗したということは、ALSの交渉は完了した、という内容を言及していたと思うのですが、そこの所は変わりないでしょうか?

 

<追加回答>

お伝えした内容が分かりにくく申し訳ございませんでした。

はい。ALS開発プランの交渉内容については双方でのすり合わせが完了しているとの認識で間違いありません。

現状、PMSパイプラインの交渉が他のパイプラインの開発に影響を及ぼすことは考え難いということでございました。

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