<投資家Q&A-073-1>メディシノバ『多発性硬化症治療薬シポニモドの影響』

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<当記事は2020年07月10日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>

<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>

 

これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。

重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。

対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。

そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。

なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。

 

<質問:2020年6月29日>

1点質問があります。

本日6/28、ノバルティスより二次性進行型多発性硬化症の製造承認がおりたそうです。個人的にはついにこの日がきてしまったか…と残念な思いです。

https://www.novartis.co.jp/news/media-releases/prkk20200629-1

 

さて、このノバルティスの新薬はMN166の脅威となりうるのか?

SKさん、どのように考察されますか?

 

<回答>

厚労省に承認されたシポニモドですが、こちらは再発型二次性進行型MS(多発性硬化症)を適応としているため、MN-166の無再発型二次性MSとは適応が重複致しません。

よって、MN-166の脅威とはなりませんので、ご安心下さいませ。

 

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