<投資家Q&A-104-4>メディシノバ『メディシノバ株価の性質』

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<当記事は2021年1月15日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>

<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>

 

これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。

重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。

対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。

そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。

なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。

 

<質問:2021年1月13日>

一般的なことですが株価は半年、1年先を織り込むと言われ、思惑の段階で大きく株価が織り込まれて現実になれば材料出尽くしで下げることが多いのですがメディシノバの場合、数年前に思惑で1500円ぐらいまで上がっていました。

しかし今は導出が近いというのに株価は全然織り込まれていません。これはまだまだ事情通が期待していないということではないのでしょうかどう思われますか。

 

<回答>

あくまで私の感覚としてですが、バイオテック企業を評価出来る投資家はメディシノバを評価していると感じていますが、バイオテック企業に資金を投下する大多数がセンチメントで売買を行う言わばバイオテック株トレーダーだと感じています。

よって事情通が期待していないという訳ではないと考えています。

理論的に価値を算出する投資家はそのトレーダーの思惑も考える必要もありますが、個人投資家にとってそれはあまり重要ではないとも言えます。

株価を推移させるトレーダーの思惑に振り回されること無く、自分の判断を信じ続けることがメディシノバ含むバイオテック企業投資で成功を収めるために必要な要素だと思います。

故に、「塩漬け」と捉えるか「忍耐の証拠」と捉えるかは、自分の判断が基礎としてあるかどうかであり、しっかりとメディシノバのことを研究している自負があればそれを「塩漬け」と蔑む必要はありません。

 

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