<投資家Q&A-111-1>メディシノバ『株主総会までに導出交渉締結が達成されなかった場合の株式保有について』

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<当記事は2021年3月10日にSKメルマガで配信されたコンテンツです。>

<当記事はSKブログへの転載ルール「同内容がメールマガジンで配信された日にちから10日以降」に基づき掲載されます。>

 

これまで、SKメルマガご購読の皆様からEメールにて沢山のご質問を頂戴致しました。

重複するご質問に対してはメルマガコンテンツとして詳細な情報を元に纏め上げ、ご購読の皆様へ配信してまいりました。

対して、個別への回答に関しては短文かつ簡潔に回答をさせて頂いております。

そしてこの度、一定数以上のご質問が集まったため、同内容をSKメルマガご購読の皆様と共有したいと存じます。

なお、ご質問の内容に関しては一部修正が施されている箇所もございます。

 

<質問:2021年2月21日>

株主総会(7月?)までに導出がなされなかった場合にそれ以降どの様な対応(売却、保持)を予定されていますか?

バイオコモの事も含めて不信感が拭えません。

 

<回答>

株主総会までに導出交渉が締結しなかっとしてもメディシノバ株の売却は考えておりません。

メディシノバ経営陣ののんびりとした運営を考慮した上で、売却は目標株価1万円またはMN-166の進行型多発性硬化症パイプラインの有効性に疑問が生じた際に検討する意向です。

また、バイオコモ社とのBC-PIV/Sワクチンに関する契約のトラブルは確かに株主として好ましく無いとは思いますが、Covid-19ワクチンの市場動向を考えると同ワクチンの開発中止は正しい経営判断とも捉えられます。

株主として同社からのプレスリリースはネガティブに映るとは思いますが、私はバイオコモ社のこの対応が未熟であると考えております。

 

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