<投資家Q&A-029>メディシノバ・ステムリム フォローアップの真意と投資判断の助言(後編)

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長期間に渡ってメディシノバの株式を保有する投資家様からのご質問を頂きましたのでお答え致します。また、同質問は個人情報の観点により、一部省略・修正を施しております。

さらに複数の項目によるご質問のため、前回の記事(前編)と本記事(後編)に分けて読者の皆様と共有したいと思います。

・前回の記事
<投資家Q&A-028>メディシノバ・ステムリム フォローアップの真意と投資判断の助言(前編)

 

(3)【メディシノバ】の今後の展開
パイプラインの毀損等もなく開発もそれなりに進捗している現状を鑑みるに、導出・提携に付いては成しえるものと解釈しています。(今年中に付いては厳しいのでは?)

【メディシノバ】はMN-166,MN-001に関して10個のパイプラインを有しています。
貴殿は「花咲く」と小生の質問に答えて下さいました。

10個のパイプラインが全て花咲く(導出・提携&上市)とは思っていませんが、期待できるパイプラインが数本あるように思っています。

時系列的に考えた時、花咲く時期はどのように展開して行くとお考えでしょうか?

 

<回答:【メディシノバ】の今後の展開>
MN-166(イブジラスト)やMN-001(タイペルカスト)を幹とするならば、前者はまず植え替え(導出)が必要であり、後者は継続した水やり(自社開発)が「花咲く」ために必要でしょう。

その上で、MN-166の幹は元気のない枝(パイプライン)を切り落とし、元気な枝を優先することで満開への道筋を描くことになると思います。元気な枝、例えば進行型多発性硬化症、ALS、アルコール依存症、DCMを適応とするパイプラインがそれに当たると予想します。

MN-001の幹はいわば越冬中です。冬(MN-166の導出交渉)が開け、春(導出による契約一時金)が訪れてやっと成長過程に入ると予想します。

MN-166もMN-001も花の蕾(フェーズ3の中間解析結果)が見て取れるようになるには3年程度後になるはずです。

そして肝心の「花咲く」時期は今から5〜6年後を見込んでおります。

 

(4)投資が成就したと捉える段階(ポジションの維持期間)《出口戦略》
貴殿は、「ポジションの維持期間は時間で区切る事なく、事業やプロジェクトフェーズごとに期間を見込む」と述べられていますが、何をもってポジションの終了を判断されるのでしょうか?(例えば、導出・提携&上市)

 

<回答:投資が成就したと捉える段階>
メディシノバの現在の状況を前提にお答えすると、直近のプロジェクトフェーズはパイプラインの導出・提携になります。

そのため、同フェーズが結末を迎えた直後からの1年間がポジションを継続するか終了するかを判断する期間となります。

 

<調査銘柄の概要>
4875 : メディシノバ / MNOV : MediciNova
住所 : (日本支社)東京都港区西新橋1-11-5-5F / (本社)4275 Executive Square, Suite 300, La Jolla, California
電話番号 : 03-3519-5010 / 1-858-373-1500
HP : https://medicinova.jp / https://medicinova.com

<調査銘柄の概要>
4599 : ステムリム
住所 : 大阪府茨木市彩都あさぎ7丁目7-15 彩都バイオインキュベータ3階
電話番号 : 072-648-7152(非通知発信は接続不可)
HP : https://stemrim.com/

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