メディシノバ 号外:お便り「メディシノバ株の急落を受けて」

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<当記事は2020年03月06日にSKメルマガで配信されたコンテンツの原文になります。>
<当記事は号外を理由にSKブログへの転載ルールに縛られません。>
 

SKメルマガをご購読の皆様へ

お世話になっております。SKメルマガでございます。

最近のメディシノバ株価水準の低さを受け、SKメルマガを開始して以降、多数のご購読者から私の同社株に対する売買状況に関してご質問を頂いております。

そして、私のメディシノバ株の売買状況についてですが、現在一切の売却をしておりません。

メディシノバの時価総額はこのお便りを執筆している現在で約180億円となり、約600億円の値付けがされていた10ヶ月前を考えると、株主様の悲痛な叫びは容易に想像でき、それに伴い多くの株主様の売却行動にも理解を示します。

しかし、私はメディシノバ株の一切の売却を致しません。

SKブログ、そして、SKメルマガを開始して以降、傍から見た限り私は証券アナリストのような存在かもしれません。

しかし、私は証券アナリストではなく投資家です。

株価が上がれば皆様と同じように利益を享受しますし、株価が下がればこれも皆様と同じように損失を被ります。

この様に、レポートを出す企業の株を保有出来ない証券アナリストとは違い、私は皆様と同じくメディシノバの株を保有し、皆様と同じ立場で売買を判断します。

それでも、私はメディシノバの現在の株価は割安であり、過去の1500円に到達しそうな状況であっても適正株価では無いと判断していました。

この判断は今でも変わっておりません。例え翌営業日に1500円を付けたとしても売却は致しません。

私は当メルマガのご購読者をはじめ、メディシノバ株を保有している株主様の判断を絶対的に支持します。

現在の低水準下においてメディシノバ株を保有し続ける意志が揺らぐかもしれません。それでも、私がその意志を支えます。

SKメルマガを通し、詳細かつ幅広い理論的な分析を読者の皆様へお届けして参りますので、どうか一通一通にしっかりと目を通し、自己の投資判断や意志へ補完して下さい。

もちろん、ネガティブな事象が起きた場合はしっかりとネガティブだとも申し上げます。
個人投資家は孤独な状況に立たされることが常です。

特に、株価が下がり、ネガティブな状況であれば心労も絶えません。

その様な時は、どうかお気軽にそのお気持ちや疑問などご連絡下さい。

多数のご購読者様を抱えておりますので、お返事が遅れることが予想されますが、可能な限り早くお返事をさせて頂きます。

SKメルマガおよびSKブログの目的
「企業の事業を評価し、その企業の株式を長期間保有し続ける投資家を一人でも多くすること」

私達自身がこの投資家像であることを今一度自覚し、株価ではなく事業に目を向け、感情主体の投資判断からは距離を起きましょう。

そうすれば、メディシノバの置かれている状況は売る理由に比べて買う理由の方が多く存在していることに気づくはずです。

 

<調査銘柄の概要>
4875 : メディシノバ / MNOV : MediciNova
住所 : (日本支社)東京都港区西新橋1-11-5-5F / (本社)4275 Executive Square, Suite 300, La Jolla, California
電話番号 : 03-3519-5010 / 1-858-373-1500
HP : https://medicinova.jp / https://medicinova.com

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